令和7年度から臼杵高校、佐伯鶴城高校、
日田高校、宇佐高校でも遠隔教育が先行実施されます!
遠隔教育とはインターネットに接続した大型ディスプレイやICT端末(パソコンやタブレット)を使って、非対面で授業を行うことができる学習方法です。大分県遠隔教育配信センター(仮)は、遠隔教育の配信の拠点となる施設です。
リアルタイムで教師と生徒がコミュニケーションを取りながら授業を進める形式
教師一人が、一方的に大勢の生徒に向けて授業をする形式
少人数のよさを
活かした授業の実施
地元の学校に通いながらより難易度の高い問題にも挑戦しやすい少人数による遠隔授業を実施
授業以外の
支援も充実
遠隔授業に加え学習支援の生徒進学支援オプション(SOP)が充実
他校の生徒との
交流ができる
遠隔授業では、他の学校の生徒と一緒に授業へ参加することで、同じ志をもった他校の生徒との交流が可能
大分県では、大分県遠隔教育配信センター(仮)から皆さんの高校へ授業の配信を行います。
いつも学校で受けているような対面式の授業に近い「同時双方向型授業(配信センター方式)」を行うので、
安心して勉強に打ち込むことができます。
同時双方向型授業のフロー
配信センター方式
各高校10名程度で実施。大分県遠隔教育配信センター(仮)の先生から同じ教室にいるような感覚で授業を受けることができます。
各高校へ授業配信や遠隔システムを用いた進路支援などを配信
POINT
生徒の一人ひとりの学力状況に応じた難易度の高い問題にチャレンジできます。
遠隔授業では、他校の生徒と一緒に授業を受けるため、他校の生徒と授業内で考えを共有でき、お互いに高め合うことができます。
受信校では、学校の先生方による進路指導に加え、配信センターの専任教員による学習支援の生徒進学支援オプション(SOP)も実施します。生徒の大学進学希望や学力に応じたきめの細かい教育が受けられます。
大分県下全ての普通科高校の生徒に実施
遠隔授業受信校の生徒のみに実施
遠隔授業対象者のみ受講ができます。【教科】英語・数学・理科(物理・化学)
配信センターについて
大分県遠隔教育配信センター(仮)は大分上野丘高校の敷地内に今年度(令和6年11月)設置、令和6年12月からテスト授業を実施し、令和7年4月から配信センター方式の遠隔教育を正式に開始。
受信校の対象生徒について
2年生・3年生※令和7年度は2年生のみ実施、令和8年度は2年生・3年生で実施理系選択者のうち難関大学を志望する生徒
(1学校当たり10名程度)
受信校について
配信センター方式では、普通科高校を中心に各校段階的に遠隔教育を導入していきます。まずは令和7年4月からは、臼杵高校、佐伯鶴城高校、日田高校、宇佐高校の4校で実施します。センターから配信される同時双方向型授業を臼杵高校と宇佐高校、佐伯鶴城高校と日田高校の生徒が合同で授業を受けます。
配信科目について
※数学・英語は一部の科目を実施。理科(物理・化学)は令和8年度の3年生より実施予定
令和8年度以降も、地域の普通科高校等を中心に段階的に導入します。大分県の遠隔教育では、学校の先生方による進路指導に加え、センター専任教員による学習支援の生徒進学支援オプション(SOP)も実施します。